Invesco Japan 特別レポート:人生100年時代の資産準備として攻めながら守るバランスファンド
〔レポートのポイント〕 1. 足元の市場環境:39年振りの物価上昇 2. 今後のインフレの行方は?メインシナリオとリスクシナリオ 3. インベスコ プレミア・プラス・ファンドの特徴と見通し
愛称:真分散革命
債券、株式、資源資産のリスクの大きさに着目して資産を配分し、相場環境に応じて比率を調整することで、運用目標の達成を目指します。
*運用目標 目標リターン:円短期金利+6.0%(年率)、目標リスク(標準偏差):8.0%(年率)
・「目標リターン」は、一定の収益を得ることのできる運用を意味するものではなく、記載されている数値の達成を示唆・保証するものではありません。6%のリターンは、運用管理費用等控除額前のリターンです。実際にお客様が得られるリターンとは異なることにご注意ください。
・「目標リスク」はファンドの変動リスクの目処を表示したもので、ポートフォリオを構築する際の目標値として使用するものであり、実際のリスク水準は目標リスク水準を上回る場合や下回る場合があります。
経済情勢を見ながら資産配分の調整を行い、数々の歴史的な局面を乗り越えてきました。
豊富な経験を有する運用チームが運用を行います。
当ファンドの運用においては、年率8.0%のリスク水準に抑えながら、円短期金利+6.0%(年率)のリターンをあげることを目指して運用を行います。年率8.0%というのは、世界国債のリスク水準と同程度です。また、6.0%は、株式の長期的なリターンと遜色のない水準となっています。つまり、世界国債程度のリスクで、株式程度のリターンをあげることを目指しています。
当ファンドの投資対象は、日本を含む世界各国の債券、株式、資源資産の3つの資産です。
景気減速期に強い傾向にある債券、経済成長期に強い傾向のある株式、インフレ期に強い傾向にある資源資産を組み合わせることで、さまざまな経済局面において、安定したリターンを追求します。
プレミア・プラス運用*における資産別配分の推移は、以下の通りとなっており、市場環境や価格変動の大きさなどを考慮して、比率が調整されています。
当ファンドが採用するプレミア・プラス運用*は、2008年の運用開始来、長期にわたり堅調な実績をあげています。また、主要資産と比較したリスクとリターンを見てみると、リスク(価格の動きの大きさ)は世界国債を少し上回る水準に抑えながら、株式に匹敵するリターン(収益)をあげました。
当ファンドが採用するプレミア・プラス運用*の下落局面(高値から5%以上下落した期間)は、過去5回ありました。
回復局面(下落局面半年後)のパフォーマンスを見ると、世界株式や世界国債ではさらに下落する場合もあった中で、プレミア・プラス運用*はいずれも上昇しました。
プレミア・プラス運用*の過去の実績を基に試算すると、どのタイミングで投資をしても、3年以上投資することで、ほぼプラスのリターンとなりました。
プレミア・プラス運用および使用した指数に関して
当ファンドが採用する運用戦略(プレミア・プラス運用)について
当ファンドが採用する運用戦略の運用実績については、インベスコ リスク・バランス・アロケーション運用のコンポジット・パフォーマンスを表示しています。当コンポジット・パフォーマンスは、バークレイズ3カ月T-Billインデックスをベンチマークとする2008年9月評価開始の米ドル建てコンポジットの円ヘッジ考慮後リターン(運用報酬等控除前)です。円ヘッジ・リターン算出にあたっては、2021年12月までは米ドルLIBOR1カ月と円LIBOR1カ月の金利差を、2022年1月以降は為替の1ヵ月物フォワード・レートを使用して算出したものをヘッジコストとみなして控除しています。このリターンは最も長期の運用成績を示すため、同じ運用戦略を採用する複数のファンドを集計したパフォーマンス(米ドル建て)を円ヘッジしたと仮定した結果を示しています。当ファンドの運用実績を示すものではありません。
当サイトで使用した指数について
当サイトでは、特に断りのない限り以下の指数を使用しています。世界国債:FTSE世界国債インデックス(円ベース)、ハイ・イールド債券:ブルームバーグ・グローバル・ハイ・イールド・インデックス(円ベース)、世界株式:MSCIワールド・インデックス(円ベース、配当込み)、日本株式:TOPIX(配当込み)